番組自体は見たことがなく、おもしろいという評判を聞いての来場です。口コミで期待した以上のおもしろさでした。
↑入口にある「あ」になれる撮影ブース。入場前からキレッキレ
ジャンルはと問われれば、インスタレーションやメディアアートでしょうか。どれもがデザインのちからや働きを楽しく体感できる展示ばかりでした。笑ったり、関心したり、夢中で手を動かしたり、聞き入ったり、感覚がフル稼働していたように思います。とはいっても堅苦しいものはひとつもなく、どれも肩の力が抜けています。
↑『しくみ寿し』という展示。回転寿司の「もしも」が並ぶシュール空間。回転寿司があの形なのには訳がある
3歳くらいの子供から大人まで、かなり幅広い層のお客さんが来ていました。大人も子供も並んでデッサンしたりパネルに触れたり、みんな同じ目線で夢中になっている素敵な空間でした。
(夢中になりすぎてあまり写真を撮っていない)
↑『みらいの「あ」』。来場者が「あ」を描くコーナー。大人も子供も夢中
展示だけでなくグッズ売り場も強烈でした。
↑買ったお土産。シールの「あ」やタオルの「あ」。「あ」の文字に愛着がわいてきた
他にもアクリル製の「あ」オブジェや、もふもふの「あ」ストラップなど個性的なグッズだらけでした。
いろんな人に強くオススメできるおもしろい展覧会です。18日までと会期のこりわずかですが、気になる方はぜひ科学未来館に足を運んでみてください。