今年前半はカオスすぎて記憶がない。そんな人は私だけではないと思います。まずは大変だったすべてのみなさんと、生き残ってよかったねの乾杯を。よかったね！
本年の創作まとめということで、とにかく挙げたいのはブンゲイファイトクラブ2への出場です。ノンジャンルプロアマ不問のトーナメント式バトル。短歌連作で出ました。小説と短歌とエッセイのいいとこ取りをしよう、という無茶苦茶な試みが評価されてこんなに嬉しいことないです。
初戦敗退となりましたが、なにせ300余名からたった40名の本戦進出。しかもトーナメント式でいきなり後の優勝者にぶちあたっての敗退。とあるかたの分析によると予選全体での得点は５位だったとか。充分な金星です。
すごい人やおもしろい人、尊敬できる人にたくさん出会いました。選評や感想で褒めちぎられに褒めちぎられて頭おかしくなりそうでした。この熱でエンジン回して来年も短歌賞に挑戦したいです。
あとBFC3があるならまた出て、私を倒した優勝者を倒したいです。詩歌で。
もうひとつ挙げるなら、俳句始めました。ブンゲイファイトクラブ関係で俳句をみていたら自分もやってみたくなり、仕事で嫌いな同僚が有休とった開放感に酔っていたら仕事中に30句できたので新人賞に投げました。何がおこったんだ？
今まで大小のコンテストで予選突破したジャンルとしては、
純文学（金魚屋新人賞 二次通過）
エッセイ（カクヨムエッセイコン 編集部選予選突破）
ノベルゲーム（ティラノゲームフェス 佳作）
短歌（BFC2 本戦出場）←new!
という感じです。ここに俳句も加えられたら嬉しいです。コツコツ書き溜めては新人賞にﾌﾞｫﾝしていきたいと思います。
相変わらず器用貧乏の荒野をマイペースに駆け抜けた一年でした。来年もどこかのジャンルでよろしくおねがいします。
