千住のコンテンツ感想ノート

美術展・ゲーム・書籍等の感想

アズールレーン【感想】

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↑公式サイト(http://www.azurlane.jp)のトップ。狐耳の二人がかわいい。

 

艦これの後追いをしたゲームは数多いですが、他のと違って艦これやってた人たちから好評が聞こえてくるぞ。ということでダウンロードしてみました。

 

これが君の望んでいる『海戦(ロマン)』……すごく自信満々のキャッチコピーです。

 

数時間触ってみた感触としては「確かに」でした。

軍オタではなくゲーマーとして艦これを始めた私にとって、艦これに欠けて感じたのは主に二点。ストーリーと、戦闘の主体性です。アズールレーンはこの二点を埋め、ゲームが好きな人の望みに近い海戦ゲームに仕上げたんだなという感じでした。

 

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↑戦闘の形式は弾幕STG。難易度は低くない。

 

左下にある仮想スティックでキャラを操作、弾幕の回避や照準合わせを行います。スマフォゲーの仮想スティックは思い通り動かなくてイライラしがちですが、これの場合「まぁ船だし」とどこか納得感があります。題材が強い。

 

ストーリーは正直わかりづらいですが「この子たちは理由があって戦っているらしい」「この子とあの子は敵対しているらしい」そういうフレーバーが伝わるだけでも戦闘へのモチベーションが全然違いました。

 

システムは複雑でやる事も多いですが、この手の題材が好きな人は苦にならないでしょう。艦を寮で休ませたり売店の資金を回収したり建造したりチャットしたり、一日中いじっていられそうなくらい盛りだくさんです。特に箱庭系の要素に力が入ってますね。

 

軍事要素に関しては知識不足で何も言えません。ですが、艦これアーリーアダプターの皆さんが楽しんでることを考えると、ひどいってことはなさそうです。

 

かなり作りこまれていて、これから伸びていきそうなゲームに思えます。ちょくちょく触っていくつもりです。